Wednesday, February 27, 2013

[E3 09]ついに登場した奇才ピーター・モリニューの驚愕の新作「Milo」は「ゲーム」にあらず!_2

 また,逆にクレアさんが「学校の勉強は進んでいる?」などと賳枻工毪韦藢潳筏疲蕙ぅ砭虾韦獯黏à氦耸驻颏Δ胜坤欤绀蚵浃趣筏胜槌丐藲iいていく。これは,マイロ君がゲーム内世界で起こっていることをクレアさんが知っているという逆のパターン。この二人は,rmt,お互いの日常を理解し合っている「バーチャル?フレンド」というわけなのだ。  ここでモリニュー氏の説明が入ったので,実際に二人のあいだで交わされた会話を聞き取ることはできなかったのだが,どうやらクレアさんがマイロ君の「生き物の絵を描く」という宿題を手伝ってあげることになったようだ,DQ10 RMT。 突然,バーチャル世界の人間がオブジェクトを投げつけると,実世界の参加者は慌てて反応してしまう  マイロ君は池の桟橋に歩いていき,そこに置かれていた水中メガネをクレアさんに放り投げた。実際には,この水中メガネはクレアさんの手元に飛んでくるはずはないのだが,ムービーではクレアさんが実際に受け取ろうとする。これは,クレアさんがマイロ君の存在を認めているために,物を投げられたことに対して咄嗟に反応してしまうという現象が起きているのだという。  クレアさんが水中メガネを頭につけるふりをすると,画面が水面上のものに切り替わり,クレアさんが魚を掴み取るような動作が行われていた。このデモで,唯一ゲームらしい場面だった部分だったといえる。 このデモの中で唯一ゲームらしかった場面。水中の魚を観察目的ですくい取っている。水面に触ると波立ち,魚が逃げ回る姿の表現も凄い  さらにテクノロジーデモとして面白いのは,この後に起きたイベントだ。「どうやって描けばよいのかわからない」と話すマイロ君に対して,クレアさんは実際に魚の絵を描いて,それをProject NATALのカメラの前に一瞬かざす。すると,まるで絵の描かれたその紙を手渡されるかのようにマイロ君が受け取ったのである。  Project NATALが,紙に描かれた絵をキャプチャして,それをマイロ君の世界に移動させたのであろう。マイロ君は,その絵を見ながら「ワオー」と感嘆している場面でデモは終わった。 良いタイミングで撮影できなかったが,この後クレアさんがProject Natalの前に掲げた紙をマイロ君が受け取り,その絵に感心する  このデモが,実際にProject NATALに対応したソフトとしてリリースされるのかは別にして,その思考ルーチンの高度さと利用法という意味においては,「コンピューター
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