。 さて,Synapse 2.0でできることだが,まず「マウス」メニューには「カスタマイズ」「パフォーマンス」「照明」タブが用意される。 「カスタマイズ」タブからは,右メインボタンとセンタークロック,ホイールスクロール上下回転,ホイール手前側の2ボタンに対して機能の割り当てが可能だ,Lineage2 RMT。前段で紹介しているとおり,左サイドの6ボタンにはキーボードのキーが割り当てられているので,機能を割り当てたい場合はゲーム側から行うことになる。 「カスタマイズ」タブ。かつてのRazer製ユーティリティよりはかなり洗練されている。右上,モザイクを入れてあるところにSynapse 2.0ユーザーID(=メールアドレス)が表示され,左下にはシステムにつながっているSynapse 2.0対応デバイスを選択できるメニューが用意される。右下のアイコンは英語サポートページや直販サイトなどへのリンクボタンだ 「パフォーマンス」タブ 「パフォーマンス」タブで行えるのは,ディアブロ3 RMT,トラッキング解像度設定と加速の有無やその程度設定,ポーリングレートの設定。トラッキング解像度の設定にあたっては,「X-Y軸別の感度設定を有効化」にチェックを入れると,X軸Y軸で異なる設定を行えるようになる。 また,[感度ステージの設定]ボタンを押すと,DPI設定値を最大5段階指定可能だ。ただし,実際のDPI設定値変更は,スクロールホイール手前側の2ボタンやスクロールホイールの上下回転などに「DPI切り替え機能」を割り当てて初めて行えるようになるつまり,工場出荷状態では切り替えられないので,この点は注意しておいてほしい。 [感度ステージの設定]ボタンのポップアップから,DPI設定を最大5つ指定できる(左)。ただ,それを利用できるようにするためには,「カスタマイズ」タブから「マウス感度アップ」「マウス感度ダウン」をどこかのボタンに割り当てる必要がある もう1つの「照明」タブはその名のとおり,LEDイルミネーションを有効にするか無効にするかの設定用だ。ロゴと,スクロールホイールおよび左サイドボタン部のLED発光が個別に設定できる。 最後に別メニューで用意されているマクロ機能だが,端的に述べて,特筆すべきものはない。Razerはマクロ機能をゲーム用とは位置づけていないので,オフィスアプリケーションなどでどうしても使いたいならどうぞ,といったところか。もちろん,Synapse 2.0を用いる仕様上,マクロ設定がNaga
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