。「旅立ち完了」の仲間をNPCのような扱いにして,擬似的なパーティプレイが楽しめそうだ なお今回のCBTで筆者のキャラクターでは到達できなかったが,特定のアイテムを集めてフィールドにある「空き地」に砦を建築すれば,いわゆる“ギルド”に相当する組織「団」を結成できる。 団に属するメンバーは,ほかの団との団体戦を楽しめたり,団員掲示板によって連絡を取り合うことができるほか,団用の火田やほこらを使用可能になる。 ほかのプレイヤーとの絵札戦にはランキングのような仕組みが用意されるとのことなので,団としてジパングの覇者を目指すような仕組みも別途用意されるのかもしれない。こちらも中?上級者用のコンテンツとして期待したい。 メインストーリーが気になってしようがない絵札の種類もアイテムももっと見たい! 本作をプレイして感じたのは,日本人好みの2Dグラフィックスと“ながらプレイ”可能なゲームシステムの組み合わせはかなり強力だということ。 あばら家のほのぼのとした風景,戦闘のたびにビュンビュンと画面を横切る絵師?辻野寅次郎氏のキャラクターイラスト,用途はともかくとりあえず集めたくなるアイテムや絵札など,小さなブラウザのなかに天外魔境の世界観がギュッと詰められている感覚がたまらない。 しかも,BGMもメインストーリー関連のクエストも未実装の段階でこれである。テスターならば,高いポテンシャルを秘めていることがヒシヒシと感じ取れたはずだ。 いつ使うのかサッパリ分からないアイテムすらも,どんどん集めて育てているだけで楽しい “牧場”タイプや,いわゆるトラビアン系のタイトルとして,人気絵師の2Dグラフィックスを用いて展開される国内有名IPのブラウザゲームはそれほど多くない,rmt。天外魔境ファンはもちろん,ブラウザでまったり遊べる国内産ゲームを探している人は,今後の展開に大いに注目しておいてほしい。 なお最後に,ゲームシステムを想像するため役に立ちそうな情報として,「ジパング両」という通貨によって購入できるアイテム(おそらくは有料アイテムの扱い)を掲載しておこう。ブラウザゲームになれた人なら「なるほどね」と,DQ10 RMT,ゲームの作りをイメージしやすいはずだ。 【「便利」カテゴリのアイテム】 栄養を与えて収穫量を増加させる「肥料」(各種) 栽培時間を短縮する「イヒカの肥料」(各種) 上記両方の効果が得られる「合成肥料」(各種) 行動力の上限値を上げる「持久草」(各種)
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